6年前に起きた世界崩壊危機問題。実際には、年月をかけ、徐々に精霊力が減少してゆき、エネルギーの枯渇から世界の均衡が崩れていった。この問題の首謀者、ウィングルム=シャルターリスは、クレアレイスン大陸にてアエテルヌム王国第3騎士隊によって倒される。これにより、世界は徐々に精霊の力を取り戻しつつあるが、6年経った今もまだ、世界のバランスは完全ではない。事件当時、空の色が深紅色に染まっていたことから、クリムソンエーラの災厄と名付けられた。