WILD ARMS2 *投稿したのは、トカ&ゲーの謎炸裂4コマ漫画と、リルカのシリアス話。 最初はシリアス話だけを投稿したのですが、自分の中では 『あー、これで最終残らないならば漫画投稿は辞めて普通の生活に戻ろうかね。』 というココロが有りまして…(汗)。 当時の私は、バイトがなくなって声のレッスンも辞めなくてはいけない状況だったので。 それでイキナリ『やりたいこと』が消え去ってしまいフラフラ〜とダークになって彷徨ったり考え込んだりしていました。 そんなときに募集の記事を見たのもあって 「よし!応募してみるか!!」と。 漫画を投稿すること、描くことは久しぶりになっていたかもしれない。 でもペースは1作あたり1週間で仕上げられた記憶も…。 1本目(シリアスのほう)を仕上げたときに「おわったなー…」なんて思っていたけど、机の中には 4コマのネタをメモしてたのですね。 「〆切まで余り日にちがナイし、描いても間にあわないかな」 そんなコト考えていたのだけど 「これで落ちたら最後なんだよなぁ…」 なんて思っていると、『燃え尽きてやるーッ!』って気になってしまったというか、 『このままで終わってたまるかーッ!』という気が湧いてきたというか。 ・・・そんなわけでまた原稿に取り掛かったのでした。 4コマが仕上がったのは〆切のほんの少し前でしたね〜(汗)。 | |
作品のコト。 シリアスのほうは、何と言うか…、フクザツ初恋話って感じで(汗笑)。 初恋の想い出って楽しいコトとかあるけど、モヤモヤだってある。 そんなモヤモヤを思い出してしまったのか、この作品を読み返したり、絵を見ると、そんなモヤモヤ感が伝わるというか思い出してしまうというか、気持ちがモヤモヤする!!! 漫画自体は、モヤモヤしないように!! ってキメようとしたのに、なんだかなぁ…。 絵でモヤモヤさせちゃったかもな漫画になって、そのあたりが反省。 他にも反省点は沢山あるのだけど、ここは大きく反省。くうッ! 描く上で気をつけなきゃいけない技術的なコトは気をつけてたつもりだけど、改めて読み直すと 「どこが気をつけてたんだか…」「基本が崩れてるよね。」 なんて思ってしまうのです。 早く仕上げられるようにするために、トーン減少作戦したけど、それもなんだか失敗。 ペンタッチも細すぎたな・・・。 トカゲ漫画は、なんかもう弾けてしまいました。 「間に合うか〜〜〜?ダメかぁぁあ?」 そんなコトよく考えるほどに切羽詰まっちゃってたような、それでもキャラ自体、ゲーム内でかなり勢いが有るので彼らが脳内で暴走して比較的描き易かったかも…? ゲーム中で、やたらと四字熟語を使うトカに、辞書を引きつつネタをだした思い出もあったり、口調をマスターするために、後半のイベントを何度も見たりメモしたり〜〜っ。 12月上旬だったか、 バイトから帰ってきた「佳作入賞おめでとうございます」なFAXがEN●Xさんからきてて メチャクチャびっくりしました。と、同時に 「漫画描きやめなくていいんだぁ〜」と安心してしまったり。 なにげに自分を追い詰めたけど、あれがなければきっと最後のあがきに4コ描いていなかっただろうし、そしたらいまこうやって趣味で絵をかくこともなかったかもしれない。 振り返ってみるとね、しばらく漫画投稿していなかった期間、ちょっとだけど演技の勉強して色んな人に会って、それは回り道になったけど、それこそ無ければ今回のコトは無かったんだろうなぁとか。 「回り道も大事だっ」とか。 ・・・私、根性ナシなんで(笑)。 根性たたき直しされたおかげだぁ〜。 でも、オチがあって、これ以降忙しさや夢中になれるものや新しい家庭が出来たため、 そちらを大事にしていることもあり、投稿していなかったりするorz でもたまに投稿したくなりまふ。 家庭の状況考えると、今はムリなんだけど、いつかまた出したいと思ったときに、ドカン!とやりたいね〜。 |